2017年8月4日(金)に東京有明医療大学にて公開講座「ビデオ映像を使ってケガに繋がる動きを観察してみよう！」が開催されます。
東京有明医療大学 笹木 正悟先生の研究室では、文部科学省・(独)日本学術振興会の科学研究費助成事業に基づく研究費を受けて、スポーツ現場における動作解析の研究を行なっています。
この研究では、運動中や実際の試合における動作のビデオ撮影を行い、スポーツ医学分野で用いられてきた手法である三次元動画再構築法 (Model-based Image-matching Technique) を応用して主観的ではなく客観的な動作解析を行います。これによりスポーツの効果的な指導方法を明らかにし、ひいてはアスリートの技術的パフォーマンスの向上に役立てることを目的としています。
この度、この研究を中学生・高校生向けに分かりやすく解説し、体験していただくプログラムが(独)日本学術振興会「ひらめき☆ときめきサイエンス」のプログラムとして5年連続で採択されました。
昨年度までの内容を更に充実させて開催されます。
詳細については東京有明医療大学のホームページをご覧ください。